メールアーカイブとしての導入
概要
メールアーカイブからの更新で、単純な【保存】だけでなくメールの本文やヘッダ情報、添付ファイルの中身まで【監視】できるようになりました。
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- 【問題点】
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- コーポレートガバナンスの観点から、単に保存しておくだけのメールアーカイブでは不充分
- 保存メールを人力で調査するには膨大な工数が必要
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- 【解決策】
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- ネットワークフォレンジックスのメール取得解析タイプの導入
- 24時間無人によるメール通信内容監視を実現
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- 【導入効果】
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- システムにて24時間監視するため、一般職員でも通知アラートを起点に調査を行うだけで監視運用が可能になった。
- 今までチェックできなかったメールヘッダ情報も監視できるようになり、メール受信時のインターネット経路からも不審メールを監視できるようになった。
- 添付ファイルの中身まで検索することができ、膨大な通信メールの調査が容易に実現できた。
背景
コンプライアンスの視点から見直しを検討されており、【監視】を行いながら【保存】ができるフォレンジックスを提案し、高く評価いただきました。
解決策
NetRAPTORのメール取得解析タイプを提案。監視ポイントを論述式記述で細かく設定することで、注視すべきポイントを柔軟に設定でき且つ24時間監視を提案。
導入メリット
フォレンジックスの導入で、【保存】だけでなく【監視】ができるようになり、組織の【抑止】にも効果がありました。 人事異動による人員交代も、システムによる監視で一定基準を維持することができるようになりました。 使用されている文字コードを意識すること無く、本文だけではなく、メールヘッダや添付ファイルの中身までも検索・確認ができる点が使いやすい。