ネットワークモニターの更新としての導入
概要
ネットワークモニターからフォレンジックスへの更新で、過去の通信データの調査も可能になりました。
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- 【問題点】
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- ネットワークモニターの販売終息
- 既設の調査用機器や手順の継承
- 限られた予算内での更新
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- 【解決策】
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- ネットワークフォレンジックスの【キャプチャ専用モデル】の選択
- 【調査】は既存システムの再利用を前提に、フォレンジックデータの受け渡しを可能とする仕組み
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- 【導入効果】
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- キャプチャ専用タイプの採用で安価に購入
- 【調査】は使い慣れたシステムを継続利用するため、調査負担の増加を最小限に軽減
- ネットワーク環境に影響なく導入
背景
サービス業のため、通信状態を常に最適にしておく必要があり、通信状況を定期的に調査、異常発見時には徹底的に調査を行われていました。 ネットワークモニターの販売終息でお困りでしたので、安価な【キャプチャ専用モデル】と、長期保存による過去通信の調査も可能となる提案を行いました。 検討時に他社3製品との比較にて実機検証を行った結果、NetRAPTORがパケットロス無く、一番安価な点を高くご評価いただきました。
解決策
キャプチャ専用モデルの提案。検証機を貸し出すことで、取得データの受け渡しや、通信調査に支障がないことを確認いただくことを提案しました。 また、ミラーポートからの通信データ取得で、ネットワークに影響が出ないことも提案し、安心してご検討いただきました。
導入メリット
従来のネットワークモニターの更新としてフォレンジックスを導入いただきましたが、調査方法を大きく変えることなく運用に入っていただけました。 また、ネットワークモニターよりも長期にデータ保存が可能となったため、過去に遡って調査を行うことも可能となりました。 ミラーポートからの通信取得のため、ネットワーク環境に影響無く導入いただけました。