メール本文及び添付ファイルの内容すべてを保存
社内外でやり取りされているすべてのメールをアーカイブ(保存)する仕組みです。送受信で使われるSMTP/POPプロトコルのパケットを取得し、メール本文及び添付ファイルの内容すべてをサーバーやストレージにアーカイブすることができます。
一般的な企業が1日でやり取りするメールの件数は、平均7万7000件にも達すると言われています。個人フォルダ内で管理しているメールも少なくないため、メールを経由した情報漏えい事件などに対処するのが困難な状況となっており、すべてのメールを一元的に管理できる仕組みが求められていました。そこで登場したのが、SMTP/POPプロトコルのパケットを取得してすべてのメールを保存することができるメールアーカイブツールです。
一般的には、メールサーバーを経由したすべての送受信メールが自動的にアーカイブされることになり、アーカイブされたデータは削除・改ざんできないようになっています。メールを保存することで、情報漏えい対策のみならず日本版SOX法に対するコンプライアンス強化にも有効に活用できます。
件名から添付ファイルに含まれる言葉まで検索対象に
NetRAPTORは、メール送受信で使われるSMTP/POPプロトコルをはじめ、Webメールなどに使われるHTTPなどの各プロトコルに対応し、件名やメールヘッダ情報、様々な形式の添付ファイルに含まれる言葉など、あらゆる情報を検索対象にすることが可能です。アーカイブしていることを従業員に周知徹底することにより、メール本文や添付ファイルから発生する情報漏えいインシデントへの抑止効果を高めることができます。
| メールアーカイブ機能 | 概要 |
|---|---|
| メール保存機能 | ネットワーク内を流れるすべてのパケットをキャプチャし、サーバーやストレージなどに保存します。ギガビット・フルワイヤキャプチャ に完全対応しており、Webメールや添付ファイルを含めたすべてのメール内容を取りこぼしません。Webメール保存機能は標準装備です。 |
| メール検索機能 | 件名、FROM、TO、CC、BCC、メールヘッダ情報、メール本文、添付ファイルのそれぞれに含まれている言葉を検索対象にすることができます。添付ファイルは、Word、Excel、PowerPoint、PDF、Text、Zip、Lzh等、多様な形式に対応しており、Webメールの添付ファイル内も検索す可能です。(一部のファイル形式はオプション機能により実現可能です。)すべての通信データを含めてメールを全文検索することができます。 |
| メール再現機能 | 保存したメールの内容をそのままの形で再現します。迅速な原因特定が可能となり、管理者の負担を軽減します。 |
| 閲覧ログ管理機能 | 管理者=閲覧者が検索する際に使用した検索条件や作業を行った日時を記録しており、閲覧内容を再現することが可能です。閲覧者が不正を働かないようにチェックすることができるため、内部統制の観点からも有効です。 |
| アラート機能 | 不適切なメール利用が発生したときは、メールでリアルタイムに通知できます。アラート条件の設定は、検索条件設定をリスト化するだけで完了します。 |